先日、休日に熱海・小田原へ遊びに行ってきました。海風にあたってリラックスできると思っていたのも束の間、花粉症の症状が一気に悪化してしまいました。涙は止まらず、鼻水とくしゃみの連続。改めて、この時期は本当に油断できないと痛感しました。
ところで、花粉症で鼻がつまると、つい口呼吸になってしまいますよね。実はこの“口呼吸”が、歯並びや顔の骨格に大きな影響を与えることをご存じでしょうか。
口呼吸が歯並びに影響する理由
・舌の位置が下がる(低位舌)
本来、舌は上あごに軽く触れているのが自然な位置です。ところが習慣的に口呼吸になると舌が下がり、上あごを内側から支える力が弱まります。その結果、上あごが狭くなったり、下の前歯が舌で押されて受け口になることもあります。また、発音にも影響がでて滑舌が悪くなることもあるのです。
・頬や唇の筋肉のバランスが崩れる
口が開いた状態が続くと、頬や唇の筋肉が歯を外側から押しやすくなり、歯が内側に倒れたり、出っ歯になることがあります。
・成長期の骨格に影響
子どもの場合、口呼吸が続くと上あごが狭く縦長に成長しやすく、いわゆる“アデノイド顔貌”と呼ばれる下のあごが後退して口元が前突している特徴的な顔つきにつながることもあります。
花粉症の症状が強いと、どうしても鼻呼吸が難しくなります。ただ、口呼吸が習慣化すると歯並びだけでなく、睡眠の質や免疫にも影響することがあるため、できる範囲で鼻呼吸を意識したいところです。呼吸の仕方を少し意識するだけでも、将来の歯並びや健康に良い影響があります。
もう少し、マスクとティッシュが手放せない日々が続きますが、一緒に頑張りましょうね。
くらしま矯正歯科
住所:神奈川県川崎市宮前区宮崎5丁目14−1
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