Lingual

舌側矯正(裏側矯正)

日常生活での機能性を重視した矯正装置

歯の裏側に装置を固定する舌側矯正(裏側矯正)は、笑ったときや会話の際にも装置が見えないため、周囲の視線を気にせずに矯正治療を進めたい方に適した方法です。歯の動きやかみ合わせを細かく確認しながら調整を行い、発音や会話に影響が生じないよう配慮しています。目立ちにくさと機能性を重視し、患者様の不安に寄り添いながら個々の状態に合わせた治療のプランを提案いたします。

当院で行う
舌側矯正(裏側矯正)の3つの強み

01.様々な症例を経験し精密な舌側矯正(裏側矯正)治療を提供できる

様々な症例を経験し精密な舌側矯正(裏側矯正)治療を提供できる
舌側矯正(裏側矯正)は、歯の裏側に装置をつけて歯を動かす、高度な専門技術を必要とする矯正治療です。 表側矯正とは装置の構造も力のかかり方もまったく異なるため、特別な知識と経験を持つ矯正医でなければ、正確な治療計画とコントロールができません。当院の院長は、研修医時代から大学病院や舌側矯正専門病院で舌側矯正(裏側矯正)を学び、30年以上にわたり様々なケースを診てきました。多様な経験に基づき、幅広い症例の患者様に精密な舌側矯正(裏側矯正)治療をご提供できます。「難しい症例だから舌側矯正(裏側矯正)治療ができない」と諦めてしまう前にぜひご相談ください。

02.快適な装置 違和感が少なく話しやすい

快適な装置 違和感が少なく話しやすい
矯正装置を舌側につけると、最初のうちは発音が少し不明瞭になったり気になったりすることがあります。当院では新しい小型の舌側矯正(裏側矯正)装置を導入しているため、ほとんどの方が数週間で装置に慣れます。アナウンサーや歌手といった声を使う職業の方でも、仕事を続けながら矯正治療を行っています。

03.追加料金なし 総額制なのでわかりやすい

追加料金なし 総額制なのでわかりやすい
舌側からの矯正治療は、高度な技術や特殊な装置が必要であったり、ワイヤー交換や調整などの治療時間が長くなったりするため、表側矯正に比べて費用がかかります。当院の矯正費用はトータルフィーシステム(総額制)なので、毎回の処置料などによる費用の追加はありません。治療開始の段階でかかる費用総額がわかるので、安心して治療に通っていただけます。「舌側装置を選びたいけど費用が気になる」という方には、表側と舌側の装置を併用した「ハーフリンガル」という治療方法もご提案しています。

歯の裏側から矯正する「舌側矯正(裏側矯正)」

舌側矯正(裏側矯正)
舌側矯正(裏側矯正)とは矯正装置を外から見える表側(唇側)ではなく、歯の裏側(舌側)に取りつけて行う治療です。口を開いてもほかの人からはほとんど装置が見えないので、矯正治療をしていることを気づかれにくくなります。食事中、装置に食べ物が絡んでも目立ちません。口元に物が当たるなどの衝撃で、頬や唇を傷つけてしまうリスクも低く、スポーツ等の趣味や部活動も継続できます。見た目や安全に配慮して矯正治療したい方におすすめの方法です。

こんな方におすすめです

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  • 仕事の都合で目立つ矯正装置をつけられない方
    接客業や営業職などの人と接する仕事、モデルやアナウンサーなど人前に出る仕事などに就いている方におすすめです。当院でも様々な職業の方が舌側矯正(裏側矯正)を受けています。
  • 矯正治療を受けていることを知られたくない方
    舌側矯正(裏側矯正)なら、ほかの人から装置に気づかれることはほとんどありません。「家族でさえなかなか気づかなかった」という方もいらっしゃるほど、目立つことなく治療を進められます。
  • 前歯が気になるので装置をつけたくない方
    出っ歯の方は、歯の表側に装置をつけると装置の厚みで唇がさらに出て、前歯を強調してしまう場合があります。唇に装置が引っ掛かり、口を閉じにくくなってしまうこともあります。舌側矯正(裏側矯正)ではそうした事態を回避して、口元の見た目を気にせず治療ができます。
  • 結婚式などのライフイベントを控えている方
    結婚式、成人式、卒業式など人生の大きなイベントを控えていらっしゃる方にもおすすめです。舌側矯正(裏側矯正)は装置が外からほとんど見えないので、人目を気にせず治療しながら大切な日を迎えられます。
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舌側矯正(裏側矯正)の特長

POINT.

周囲の人に気づかれにくい

矯正装置を歯の裏側につけるので、口を開いても装置が周囲の人からはほとんど見えません。食事や会話なども、装置を気にせず楽しめます。口元だけでなくお顔の印象も変わらないので、成人式や結婚式など、人と集まったり写真撮影がある大切なイベントにも差し障りありません。お客様と対面する職業の方にも適しています。
周囲の人に気づかれにくい
POINT.

多くの症例を治療できる

舌側矯正(裏側矯正)は難しい症例にも対応できる方法です。噛み合わせが深い場合など表側矯正の方が向いている症例もありますが、表側矯正と舌側矯正(裏側矯正)で治療できる症例はほぼ同じです。ただし歯の表側と違って、舌側は設置する箇所を目視確認できず施術が難しいので、歯科医師の経験・技術力が必要です。当院では様々な症例を診ています。
多くの症例を治療できる
POINT.

虫歯になりにくい

矯正装置をつけていると歯磨きしづらく、虫歯ができやすくなります。歯の舌側には唾液が絶えず循環し殺菌作用で菌の繁殖が抑えられており、ほかの矯正方法よりも虫歯のリスクを抑えられます。舌側の方が歯のエナメル質が厚く、虫歯菌の産生する酸にダメージを受けにくいのも特長です。それでも歯磨きは毎食後欠かさず丁寧に行ってください。
虫歯になりにくい

舌側矯正(裏側矯正)の注意点

慣れるまで舌先に違和感が生じやすい

慣れるまで舌先に違和感が生じやすい
舌側に矯正装置を取りつけるので、舌に装置が当たって違和感が出ます。話すときに舌を歯の裏に当てる「ラ行」等は、発音しにくく感じます。食事の際には食べ物が噛みづらかったり間違って舌を噛んでしまったりと、日常生活に支障を覚える場面も多いですが、ほとんどの方は最初のうちだけで数週間ほどで慣れていきます。

歯肉炎のリスクがある

歯肉炎のリスクがある
矯正治療をしていると装置と歯の間に食べカスが引っ掛かりやすいため、歯肉炎を起こしやすくなります。舌側矯正(裏側矯正)の場合は溜まった汚れが確認しづらいので注意が必要です。上の前歯の裏側はとくに炎症を起こしやすい箇所です。炎症の状態によっては、矯正治療を中断しワイヤーを外して、先に歯肉炎の治療を行います。

歯磨きが難しい

歯磨きが難しい
矯正治療中は虫歯や歯肉炎を予防するために、丁寧に歯磨きを行う必要があります。しかし舌側矯正(裏側矯正)は装置の目視が難しく、歯磨きが行き届かず隙間に挟まった食べかすが残ったままになる場合があります。磨き残しは口臭の原因にもなります。当院では治療開始時の歯磨き指導と、定期的なクリーニング(PMTC)で予防効果を高めます。

上顎は裏側に下顎は表側に装置を
装着する「ハーフリンガル」

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表側矯正と舌側矯正(裏側矯正)の両方のメリットを兼ね備えた治療方法です。外から見えやすい上の歯には舌側に装置を取りつけ、あまり見えない下の歯は表側から治療します。舌側矯正(裏側矯正)は舌に装置が触れて違和感が生じますが、ハーフリンガルの場合は下の歯は表側矯正なので発音しづらさなどは軽減されます。また上下の歯すべて舌側矯正(裏側矯正)にするよりも費用が抑えられるので、見た目に配慮しつつできるだけお財布にやさしく矯正治療したい方におすすめの方法です。

こんな方におすすめです

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  • 周囲からは矯正治療中だとわからないようにしたい方
  • 結婚や進学など人生の大きな出来事が控えていて目立つ装置をつけたくない方
  • 人前に立つ仕事なので見た目に配慮したい方
  • 就活や婚活をしているので口元の印象をより良くしたい方
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ハーフリンガルの特長

POINT.

上下の歯を表側矯正するより装置が目立ちにくい

表側矯正は周囲の人に矯正装置を見られるのがデメリットですが、上の歯を舌側矯正(裏側矯正)にするだけで、格段に目立たなくなります。下の歯は下唇に隠れていることが多いので、表側から治療していてもあまり気づかれません。口元の見た目に配慮して、周囲にはなるべくわからないように治療したい方に適した矯正方法です。
上下の歯を表側矯正するより装置が目立ちにくい
POINT.

上下の歯を舌側矯正(裏側矯正)するより費用を抑えられる

舌側矯正(裏側矯正)は装置の設置や操作が難しく、専門的な知識と技術が求められるため、表側矯正と比較すると費用がかかります。すべての歯の矯正を舌側にするのでなく、下の歯は表側からの治療にすると、そのぶん費用の負担は軽くなります。見た目を考慮しつつも治療費をある程度抑えたい場合には、舌側矯正(裏側矯正)がおすすめです。
上下の歯を舌側矯正(裏側矯正)するより費用を抑えられる
POINT.

舌に装置が当たらず発音に影響しにくい

舌側に取りつけた装置には、どうしても舌が当たって違和感を覚えます。発音時に舌が歯に触れる言葉は話しづらくなります。下の歯の装置を表側にすると舌の収まりが良くなり、すべて舌側矯正(裏側矯正)する場合に比べ、発音への影響は少なくなります。上の歯の装置にはどうしても触れてしまいますが、無意識に舌で歯を押す舌癖は改善しやすくなります。
舌に装置が当たらず発音に影響しにくい
POINT.

虫歯になりにくい

浄化・殺菌作用や再石灰化作用がある唾液で常に潤っている舌側からの矯正治療は、虫歯になりにくいとされています。歯の舌側は表側よりもエナメル質が厚くなっていて、虫歯菌が出す酸への抵抗力も強いです。一方、下の歯の表側装置は目視で確認しながら清掃しやすいという特長があります。ハーフリンガルはこうした両方のメリットを得られます。
虫歯になりにくい

ハーフリンガルの注意点

上の歯に食べ物が絡まりやすい

上の歯に食べ物が絡まりやすい
矯正装置のすき間には、食べ物が絡まりやすくなっています。とくに舌側に取りつけた装置は自分で見るのが難しいため、引っ掛かった食べ物が取り除きにくいのがデメリットです。食べかすは除去しないと、虫歯・歯周病のリスクが高まり、口臭を発生させる要因にもなります。表側矯正の下の歯は清掃しやすいので、上の歯の状態に注意が必要です。

装置が舌に当たって痛くなる場合がある

装置が舌に当たって痛くなる場合がある
矯正治療をスタートした直後は、上の歯の装置に舌が触れて痛みを生じる場合があるため、装置で舌を傷つけないよう注意してください。また舌の動きが通常よりも制限されて、滑舌が悪くなったり発音しにくくなることがありますが、数週間程度で装置をつけた状態での舌の位置に慣れて、問題なく話せるようになります。

上の歯に磨き残しが多くなりやすい

上の歯に磨き残しが多くなりやすい
表側にある装置は患者様自身で鏡で見ながら清掃しやすいですが、舌側の装置は目視確認が難しく、よりしっかりと歯磨きしないといけません。上の歯の舌側はカーブしているため汚れを磨き残しやすく、歯ブラシを当てる角度などを調節する必要があります。当院ではより良い歯磨き方法や清掃道具についてアドバイスしています。

リスク・副作用について

●矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行う第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行う第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者様のご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行うことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

●マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療にともなう一般的なリスク・副作用
・マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療は、機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

●薬機法において承認されていない医療機器「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」について
当医院でご提供している「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当医院ではその有効性を認め、導入しています。
○未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年9月12日最終確認)。
○入手経路等
インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
○国内の承認医療機器等の有無
国内では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年9月12日最終確認)。
○諸外国における安全性等に関わる情報
情報が不足しているため、ここではマウスピース型矯正装置(インビザライン)の諸外国における安全性等に関わる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
○医薬品副作用被害救済制度対象外
日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。